今年もあと6日になりました
年末、いかがお過ごしですか?
今年の冬は暖かく、不思議な天気ですね
今年はたくさんのボランティアをさせていただきました。
療術所からほど近い、町田市相原にある自然いっぱいの大地沢青少年センターを拠点に
福島の親子を招待したキャンプを主宰されている2団体で
テルミーボランティアが実現しました。
「ふくはち(福島子ども支援・八王子)」は放射能の高い地域に住む親子を招待して
リフレッシュキャンプを企画実施している団体です。
また「はちみつ会」は福島在住の子どもや保護者に自然に囲まれた環境の中で、
保養キャンプを提供し、福島の人との交流を通して
被災地支援に思いを寄せるきっかけを作ることを目的とした団体です。
ふくはちは3月と8月、はちみつ会は5月と11月に
それぞれキャンプを実施されました。
テルミーはその企画の中で、リラックスプログラムとして
位置付けていただきました。
大人のケアにはもちろん、子どものケアにも大活躍するのがテルミーです。
テルミーは子どもに掛けることで成長期の今の心配事が激減するものです。
子どもは反応が素直ですし、子どもが気にいってくれれば
家庭で使うきっかけにもなります。
私たちはできる限り、親子のどちらにもテルミーを掛けさせてもらいました。
その結果、はちみつかいで来ていた福島の方が
テルミーを家庭で使うため会員になってくれました。
また、ふくはちのワークショップで「ふくはちソング(子どもたちが作詞)」を
作った際にも、「テルミーきいたよ」という歌詞までいれてくれました。
どちらも私たちの紹介を報告書に入れてくれています(はちみつかいブログ)
ありがとうございます!
テルミーという聞きなれない療法で、入ってきたときにはドキドキの方たちが
さっと掛け始めると「気持ちいい~」「あったかい」と
言って喜んでくれるのが、なにより嬉しかったです。
そして、いまだ改善されていない被災地の大変なストレスの中で
生活されている皆さんの、健康と幸せを手助けし、
自らの内側から明日への体力気力が湧いてくるようなテルミーを
続けていきたいと思います。
最後になってしまいましたが、
ふくはち並びにはちみつかいの皆様に感謝申し上げます。
参加してみてわかったのですが、かなりの規模の企画運営です。
これをボランティアでされているのは大変なことだと思います。
活動の主催をされているスタッフは、参加者の方々、ボランティアスタッフの方々、
大地沢の管理の方へと、気づかいをされながら、
笑顔で滞りなくプログラムを進めていくのには
驚きとともに感動しました。
熱い思いが伝わってきます。
時間が許す限り、ボランティアスタッフの方にも
テルミーを掛けさせていただきたいです。
それが私たちの応援と感謝の気持ちです。
これからもこの活動の支援をしていきたいと思います。
ご興味のある方、ぜひご自分の得意なことで支援していただければ嬉しいです。