2016年9月3日土曜日

子どもが病気になるわけ~家庭療法イトオテルミーの真骨頂~

今年は厳しい天候ですね。
熊本地震、台風等で被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
 
さて、今回は赤ちゃんから子供時代にかけて、
たくさんの病気になるわけを私なりに考えてみました。
 
哺乳類である私たち人間の新しい命は、一番命を失いやすい時期を
お腹の中の安全な環境で成長します。
そして、ある程度成長したときに外界にでてきます。
それは、守られ安全であった世界から、
無防備な状態で外界に送り出されることを意味しています。
そんな厳しい環境に耐えられるように、
お腹にいるときにもらった免疫を持って生まれてきます。
が、これは一定の時期で役目を終えてしまいます。
生まれてきた命は、
新しいこの世の中の環境に適応していかなければなりません。
生き抜いていくために、
今まで持っていなかったたくさんの免疫を作らなくてはなりません。
免疫をつくるためには、一度からだにその病原を取り入れ、
克服するすべを獲得しなければなりません、
そのために、赤ちゃんや、小さい子供たちは、
たくさん病気や虫刺されなどを繰り返し、
その免疫を獲得する経験を繰り返していくのです。
つまり、病気などの今までにないトラブルにかかることが、
生き抜いていくために必要なのです。
病気になるたびに、
自分の自然治癒力で病気を治すことで、免疫を体につくっていきます。
自然のワクチンです。
その力を強くしていくためにわざわざ病気になるんです。
しかも、からだはその病気に負けないくらいの治癒力がついたときに
病気を発症します。
これもからだの神秘です。
病気になったら、免疫力を付けられるほど成長していて、
さらに強くなるためにがんばってるんだな!
と考えられたら、いいですよね。
病気は悪いことではない、自分を助けるために症状が現れるのです
こう思うとつらい病気も、
子供にもお母さんにとっても、いいものに変わっていけるのではないでしょうか。
免疫については医学博士の安保徹(あぼとおる)先生が
たくさんの本を書かれています。
先生はインフルエンザが流行ったらわざわざ行って、
インフルエンザにかかって免疫あげるといい、とまで書いています(笑)
(実は安保先生もテルミーを認めてくれているそうです)
 
 
しかし、そうはいってもつらい状態をみていられませんよね。
つらい症状ははやくに進めて軽くしてあげるのが一番です。
そこでテルミーの出番です!!
テルミーの器具を「冷温器」といいます。
それは体に「冷」「温」の差を作る目的で作られています。
テルミーで温まった部分とまだ冷たい部分を意図的に作り出すことで、
からだに危険を知らせる赤信号を送るのです。
やけどをしそうな熱を\流すため、
からだの機能を動かさなくてはならなくなるのです。
それは自律神経を刺激し、自分で体を整えていくスイッチを入れてくれます。
それが自然治癒力を発揮させて病態を改善していくのです。
 
そんなテルミーは、あまりかけ方にこだわらなくても大丈夫なんです!
発明者の金逸博士は「なでくりゃ治る」と言われています。
子供にとって、お母さんの愛情たっぷりのテルミーは最も効果的です。
ただ、がんばれ~~とテルミーしてあげればいいんです。
ただし、一回につき短い時間(1~3分)で、できるだけ頻繁に。
ですが、できるだけ、でいいですよ。
子どもたちは夜中や休みの日に限ってトラブルを持ってきますよね。
そんなとき、テルミーがあれば、
とりあえず朝まで、明日まで、待つことができます。
熱や咳、痛みで眠れないときてテルミーをしていると、
ちょっと眠ることができます。
また30分後つらくて起きてもまたテルミーをすると、ちょっと眠ります。
これを繰り返していると結局、朝まで何とか過ごすことができて、
夜中の病院というリスクを回避することができるんです。
これはありがたいですよね~~
親にとっても、つらい思いをしている子供にとっても
無駄な体力と気力の消耗をおさえ、あたたかな布団で眠れたら、
回復の一歩を先に進んでいるように思います。
これが、家庭健康療法イトオテルミーの真骨頂です!!
 
私の子供は、喘息の発作や、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎も
すべてテルミーで治してきました。
でもテルミーは薬を飲みながらでも併用できて、
回復のスピードが上がるので安心して使ってください。
 
お子さんをお持ちの方、健康を心配されているかた、
ぜひ、一度テルミーを体験しにいらしてみてください。
勉強会のご参加もお待ちしています^^

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