2013年3月31日日曜日

花粉症は治る!

今年の花粉の量は、昨年の5倍と言われています。
 
そのうえ黄砂やPM2.5・・・なかなか厳しい状況です。
 
でも、なぜ特に春の今の時期に起こるのか。
 
実は冬から春になる、温かくなっていくこの季節が、一番変化に対応するのが難しいんです。
 
虫も這いだし、草木の芽吹くこのころは、
 
日本でも昔から「芽吹きの頃は病気が悪化する」と言われてきました。
 
寒さが緩んで体が楽になるように感じますが、実は「ゆるむこと」は「冷えること」なんです。
 
つまり、からだが冷えをつくってしまうことで、免疫力が下がり、
 
こころもからだも弱ってしまうのです。
 
しかも、腸の冷えは、こころにも悪影響を与えてしまいます。
 
だから、この時期、精神的に不安定になる人もたくさんでてきてしまうのです。
 
そんな免疫力が低下した時期にちょうど杉の花粉や黄砂が飛んでくるので大変!!なんです。
 
免疫力の低下は「低体温・低酸素」にあります。
 
テルミーはその「低体温・低酸素」を改善し、免疫力をアップさせてくれます。
 
やさしい温かさと気持ちの良さは、温泉に入った時のように、
 
深い呼吸とリラックスを感じることができます。
 
この「心地よさ」が体温を上げ、
 
酸素をたくさん取り入れることができる状態にもっていってくれるのです。
 
温泉に入るとき、みんな「はぁ~」と息を大きく吐き、からだをゆるめて、
 
少し微笑うのではないでしょうか。
 
いいですよね~。
 
でも温泉はからだ全体を温めるので、その後冷えてしまいますが、
 
テルミーは温かいところと冷たいところをつくるので、
 
さらに自分の中でからだを温めていきます。
 
その心地よさは、深い眠りを誘います。
 
ゆっくり眠れれば、病は回復していくのです
 
また、物理的に鼻水やのどの痛み、目のかゆみに対応してくれるテルミーの「煙」も重要です。
 
そして、その病状のツボをテルミーで刺激することにより、症状の軽減ができます。
 
即効性がありますよ。
 
テルミーを毎日続けてきた私は、薬漬けだった13年前から、
 
今では全く薬は使わず、一度は鼻水が大変な時がきますが、
 
テルミーをすると、楽になり、さらに何日かすると症状が消えていくようになりました。
 
毎日続けていくと、きっと症状はおさまってきます。
 
11歳の息子は今年、全く症状が出ませんでした。
 
気持ちよく治療できる!
 
そんな楽しい嬉しいテルミー、試してください。

2013年3月26日火曜日

自殺志願・・・はじめての就職が!

それは、30年近く前のちょうどこの時期のことです。
 
私は大学の卒業式をまわりの華やかさ、自分の衣装の華やかさとは裏腹に
 
とても悲しくうつろな気持ちで眺めていました。
 
まわりの仲間たちは、今までの学生生活に別れを告げ、これから社会人となっていく自分を
 
ほんの少しの不安と、多くの期待を胸に、輝いているように見えました。
 
会話は今日の飲み会の予定と、4月からの仕事先の話でもちきりでした。
 
そんな中、私はひとり何も現実味を感じないまま、
 
ただただその時を一緒に楽しまなきゃ、と思っていました。
 
 
その理由は
 
あんなに苦労した就職活動でようやくこぎつけた、
 
自分の望む職場に絶望を感じていたからでした。
 
私は新入社員として内定していたところで、すでに1か月ほど仕事をしていました。
 
しかし、その世界は私が過ごしてきた社会とは格段の差がありました。
 
今思えば、それは「セクハラ、パワハラが横行している業界」だっただけなのですが、
 
当時は、まだそんな言葉もなかった時代
 
仕事は上司や先輩の望むようにしていくことのみが求められ
 
私はそれに疑問を抱くこともありませんでした。
 
そんな中、必死で仕事を覚えようとしていました。
 
初めてのことを教えてもらえずに罵倒され、
 
毎日のように夜中の3時まで飲み会につき合わされ、
 
次の日には私だけ9時に出勤し(他の人は12時くらい)
 
戦々恐々(せんせんきょうきょう)のスタッフたちの思惑に振り回されている毎日でした。
 
私も学生時代にたくさんのアルバイトをしています。
 
販売も事務もかなり経験していますので、それなりに仕事も人間関係もこなせてきていました。
 
でもそこは全く異質の世界だったのです。
 
「どうしよう。
 
こんな仕事は続けたくないけれど、親の反対を押し切って、
 
上場会社の内定を取り消してまで就職したのに」
 
「ここで辞めたら私は引きこもってしまうのではないか」
 
毎日憂鬱な日々でした。
 
まわりが楽しく暮らしているように見え
 
自分だけがこの苦しみの中でもがいているように感じました。
 
そんな中の卒業式でした。
 
卒業式後、仕事に行く朝、
 
私は乗り換えのホームに電車が入ってくるのを見て
 
「いま、一歩踏み出したら、死ねるんだ!」と思いました。
 
すべてが終わる!
 
これは突然に私の頭の中に響いてきた「やすらぎの声」でした。
 
 
そして、1週間ほどたったとき、いよいよ顔を上げて
 
ホームに滑り込んでくる電車を見つめたんです。
 
当時の山手線の緑色の車体の正面と
 
運転士さんの顔だけが目に飛び込んできました。
 
本当に映画のようにまわりの景色はかすみ、音は聞こえなくなるんですね。
 
そして、私はその一瞬を、あることのために逃しました。
 
それは、足を踏み出そうとした、その瞬間、運転士さんと目が合ったのです。
 
それは一瞬なのに、とても長い時間でした・・・
 
彼が私を見て、大きく目を見開き、顔が恐怖にこわばったのです。
 
それを見た私は、足を踏み出せなくなりました。
 
そう、私はその時、自分自身のこころを運転士さんという鏡に映していたのです
 
私は死にたくない!!

とようやく気づけたのです。

ただ、仕事から逃げたかっただけ!!
 
と思ったとたん、
 
自分の周りの人々の顔が浮かんできました・・・。
 
 
気が付くと目の前に何事もなく、
 
いつものように電車がとまり、普通に乗り換える私がいました。
 
そして、電車の中で、何事も起きなかったことにホッとして
 
つきものが落ちたように
 
「死ぬくらいなら、やめればいいんだ!」
 
たったひとつの真実の声が聞こえたのです。
 
それから次の日に辞表を出しました(罵倒されましたが)。
 
それでも当時は「負け犬」という感覚が残り、
 
対人恐怖のように知らない人と会うのが怖くなりました。
 
もちろんアルバイトはできませんでした。
 
が、幸い両親のもとにいたので、半年ほど家においてもらいました。
 
その間、学生時代の友人の務める福祉関係の施設を見学したことをきっかけに、
 
仕事を見つける努力を始めることができました。
 
障碍者と言われる人たちに私は救われたのです。
 
そして、卒業後半年で福祉関係の仕事に就きました。
 
そのとき、自分に約束しました。
 
「あの職場より恵まれているのだから、何があっても1年は仕事を続けよう」
 
それは、自分への励ましでした。
 
無事、社会人となりましたが、
 
そこでもまた、私の頑張りが試されることになりました。
 
それはまた次回にお話しします。

2013年3月23日土曜日

テルミーで子どものインフルエンザ対策

先日、8歳の息子が夕方、突然39度5分の熱を出しました。
 
顔は真っ赤で熱いのですが、足と手はとっても冷たい状態です。
 
ほかには咳やのどの痛みもなく、肺炎の時のような呼吸の苦しさもありません。
 
(熱のせいで呼吸は浅いですが)これは最後のインフルエンザ?
 
まあ、私たちにとってはなんでもいいんです。
 
これを治すことでまた免疫力アップになる、と思っていますから。

ここからうちのいつものテルミー作戦がはじまります。
 
熱の時のお決まりのテルミーは・・・
 
テルミーを行うのは寝室の布団の中が最適です。
 
そのまま眠りにつける環境であることと、テルミーの煙が部屋に漂っていることで,
 
のどの殺菌になるので咳もとまり、呼吸も楽になり、より眠ることができるようになります。
 
なんといっても眠りは一番の薬ですから。
 
眠ることでからだもこころも回復していきます。
 
眠れればどんな病気もひとまず安心です。
 

熱が高いと冷温器で触られるのも嫌な場合があります。
 
本人に聞いてから、冷温器を使うか、スコープを使うかを決めます。
 
今回はスコープがいいとのことでしたので、スコープを使用しました。

スコープを掛ける場所は足の裏の湧泉というツボあたりを中心に温めます。

はじめは足がとても冷たいので熱く感じてしまうことを考慮して、
 
両足を交互に2秒ごとくらいにスコープを動かして掛けます。
 
あとは背骨に沿って、特に肩甲骨の間あたりをさらりと温めます。
 
「症状があればあるほど、短い時間で、そして何度も掛ける」
 
のがテルミー治療の鉄則です。
 
これはからだが自分を治すためのエネルギーを助けるために掛けるものだからです。
 
元気な時は負担にならないテルミーも、
 
体が弱っているときは本当に少しずつでないと
 
、かえって症状が強くなったり、だるくなってしまうのです。
 
不思議に感じるかもしれませんが
 
、からだが弱っているときに自分で実験してみるとよくわかります。
 
テルミーの熱が強すぎて嫌になってくるのです。
 
ですので、スコープの火をつけた最初のひと火(3センチくらい)だけで
 
一度のスコープは終了します。
 
それでもほとんどの場合これで、眠りについてくれます。
 
眠れたら、30分後くらいあけて、同じことをします。
 
(スコープだと眠っていても起きないで済むのでいいです。)
 
もし眠れなくても、また5~10分後に同じ施術をします。
 
そのうちに必ず眠れるようになります
 
だんだんと眠れるようになってきたら、本人がからだがつらくて目が覚めた時に掛けます。
 
これをずっと回復するまで続けています。
 
水分補給を忘れずに。
 
水も飲みたくないときは眠っている間に、天然の塩を唇の裏側にほんの少しくっつけます。
 
すると自然に塩分もとれ、水を飲めるようになり、さらにからだを温める効果があります。
 
また尿がでることが熱をさげるのにとても効果的です。
 
だんだん回復期に入ってくると痰(たん)や尿、便がでます。
 
こうなったら、もう大丈夫。
 
あとはゆっくり体力が戻るのを待つだけです。
 
 
そして、もうひとつ大事なことは
 
なるべく食べない、栄養をとろうとしない、ことです。
 
これは、症状を回復させるためのエネルギーが、
 
消化することに取られてしまい、結局治りがおそくなってしまうからです。
 
「少しでも食べないと」「アイスやプリンなら・・」というのは逆効果です。
 
本人が食べたいと言ったら、おかゆ、塩むすび、ご飯やみそ汁が一番です。
 
そして、食べたくないときはなにも補給しようとしないことです。
 
からだは一番自分にとっていい状態を知っています。
 
治すためには食べるためのエネルギーを使いたくないから、食べたくないのです。
 

今回は39度以上の熱が丸2日続いていましたが、3日目には熱も下がりケロリとしていました。
 
そしてそこからもう一日はたっぷり休養をとります
 
病気は治ったあと、休養できるかどうかで、いつものからだの調子が決まっていきます。
 
熱だけだったので回復も早かったですが、年末にはマイコプラズマ肺炎も同様に行いました。
 
肺炎だと呼吸ができなくなって、苦しく眠れずに起きてしまったり
 
咳で胸が痛いなどもう少しつらい状況になりますが
 
同じ方法で毎年回復しています。
 
喘息もちの兄も、ぜん息が出ても5年ほど病院には行かずに治っています。
 
テルミーは本当にすごいです!!
 
うちではみんなで魔法だといっています(笑)
 
それでも親としては心もとないこともありますよね。
 
はじめは、テルミーだけで心配であれば
 
熱を出した日の夜中だけでもしのげるので
 
救急で病院に行かなくても、次の朝お医者さんが開くまで待つ余裕ができますよ。
 
特にお子さんのいるお宅に「家庭健康療法イトオテルミー」をお勧めします~☆
 
詳しくお知りになりたい方は、テルミー施術か、勉強会をご予約ください。

2013年3月21日木曜日

自殺志願・・・プロローグ

3月・・・別れや始まり、
 
からだもゆるんで季節に対応するのがもっとも難しい時期に入りました。
 
みなさん、からだもこころも調子が悪くなっていませんか?
 
こんなに時期に、応援ブログを始めたいと思ました。
 
最近の「ネガティブモデル」とか、そんな人を決めつけるような言葉や、
 
それによって「ネガティブ」がいけないことと思ってしまう風潮が気になっています。
 
人から見れば「ネガティブ」な自分。
 
でもそれはとっても素敵なこと!
 
「ポジティブ」な人が「ネガティブではいけない」と思うことは
 
「ネガティブ」ではありませんか?
 
そんなことはどうだっていい。
 
何を思ってもそれは自分がいま思っていること
 
そのままを感じていればいいんです。
 
でもでも生きていくのが辛くてしかたないとき、
 
角度を変えるマジックがあったらいいと思いませんか?
 
いつも「死」にあこがれてきた私が、
 
ほんの少し見方を変えただけで人生が楽になっていく体験をしています。
 
 
 
私は人生をあまり肯定できないで生きてきました
いつもいつも「死」は私にとって「やすらぎ」にみえていました。
 
いまでも時々そう感じるときはありますが、
 
実は「生」こそが本当は「やすらぎ」ではないかと感じ始めたとことです。
 

他人はみんな「普通」に生きているように見えます。
 
でも、こんな仕事をしていると、
 
苦しみや悲しみ、さびしさや切なさを感じていない人生はない!
 
それぞれにドラマを持っていることを教えてもらいます。
 
だから、人はやさしいし、素敵なんです。
 
そんなことを感じさせてくださったみなさんへの感謝と、
 
苦しみや悲しみにつぶされそうな思いをしている方に
 
何かのメッセージを伝える役割を担えれば幸いです。
 
次回から、私の「自殺志願」を綴っていきます。

2013年3月17日日曜日

小百合さんのワークとテルミーコラボ開催しました!

去る3月13日(水)小百合さんのワークとテルミーコラボを開催しました。
 
当日はとても天気はよかったのですが、風の強い日で、
 
遠くから来てくださった方は電車の走行状況を確認しながらの開催でした。
 
今回は3月という節目の季節を迎えて、
 
それぞれが独自に自分と向き合うワークショップになりました。
 
参加された方は、普段は見過ごしてしまう、
 
自分の内側・本当の自分にじっくりと向き合っていきました。
 
今まで以上に内容の濃い、深いところで自分を感じられたワークでした。
 
午前中が終わり、すっきりされたところでテルミーセッション。
 
さらに自分と深くつながり、からだを癒し、
 
そのままの自分を愛せる経験をしていただけました。
 
そのあとは、ふんわりとした空気に包まれ、別れが名残惜しいほどでした。
 
そして、風はおさまり、無事に電車も動いていました。すべてが完璧な豊かな一日でした。
ありがとうございました。

2013年3月4日月曜日

小百合さんのワークとテルミーコラボ企画(3月)

来る3月13日(水)
スピリチュアルティーチャー小百合さんのワークとテルミーのコラボを開催します。
3月のテーマは~受け取りの法則☆許すということ~です。

 
以下小百合さんのメッセージです
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受け取りの法則☆許すということ

別れのとき、そしてはじまりのとき。

更なる成長と喜びへ向かう一歩です。

おもいのままにあるがままに生きるには
 
許すことと受け取ることが大切です

いま理解を深め楽に自分自身の生を歩みましょう。

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日時 : 3月13日(水)10:30~16:00

場所 : ハート療術所(JR横浜線 相原駅)

参加費 : 7000円(テルミー施術料金含む)

内容 : 10:30~12:30 お話会    

  
       
       お昼はご持参いただくか、
       おにぎりとお味噌汁のランチ300円をご用意しています。(要予約)

      13:00~16:00 テルミー&小百合のお茶会、質問シェアタイム

当日はゆったりした服装でお越しください。(着替えもできます)
問い合わせ、ご予約
ハート療術所http://www.thermie-heart.jp/reserve.html専用フォーム

5名様限定のワークショップです。定員になり次第締め切りとさせていただきます。

2月のテルミー体験勉強会、開催しました

去る2月13日(水)、またまた雪の中、開催しました。
 
今回の参加者の皆さんは、なぜか電車や自転車の方ばかりで、
 
いつもの車対策は考えず開催することができました~。
 
みごとにすべて用意されています。感謝です!
 
 
当日は午前中は、「こころとからだは一つ」というテーマで、
 
oshoメディテーション(瞑想)を行いました。
 
初めての試みでしたが、ひとりひとりがそれぞれの感じ方で、普段あまり意識していない、
 
「症状のあるところこそがわたしを助けている」
 
ということを感じていただきました。
 
午後は、初めて体験されたの方も
 
テルミー後は、すっきりとお風呂上りのような自分らしい輝きを取り戻していらっしゃいました。
 
その輝きとホッとした表情を見るのが最大の喜びです!
 
ご参加、ありがとうございました。
またどうぞ自分を感じにいらしてください☆

小百合さんのワークとテルミーのコラボ・2月開催しました!

去る2月19日に小百合さんのワークとテルミーのコラボ企画を開催しました。

当日は雨か雪の予報で、いつものようにドキドキでした。朝は雨でしたのでそのまま開催~!
 
なんと、はじめようとした時に雪に変わり、大慌てで車の雪対策をしてから始まりました。


それでも、始まってしまえば、その雪のおかげで
ゆったりとこころが深いところに落ちていきました。
 
テーマは「人間関係が与えるもの」でした。
 
とくに家族を愛するあまりに、心配や不安が渦巻いていたこころに気が付きました。
 
その気持ちがクリアになると、とっても幸せな「いま」に気が付きました・・・。
 
すてきな時間を過ごすことができ、ありがとうございました。