東京では、まだまだ厳しい残暑が続いています・・・。
それでも朝晩はようやく涼しくなり、秋の気配が感じられますね。
おいでになる方も驚くほど、虫の声も一段と高く響き渡っています。
暑い8月の勉強会、無事開催できました。
参加者の皆様、暑い中おいでいただき、豊かな時間を共有させていただいて
ありがとうございました。
勉強会では安保徹先生の免疫学の理論をもとに
それぞれの病態の特徴をとらえてみました。
どうしてその病気が発症したのか
その症状は自分を何から守るために引き起こされているのか
そして、自然治癒力・自己免疫力を回復、強化していくために必要なこととは?などなど。
つらい症状をもっていると
ついつい「この痛みさえなければ!」
「こんなに動けないのは困る」
「もっと頑張れるはずなのに、この症状が邪魔をしている」
と考えてしまいます。
それが、治癒への道のりを長くしていることがあるんです。
からだは、自分を助けるために、その症状を出しています。
では、何のために?どうして?本当にそうなの?
一緒に考えてみました。
そうすることで、自分を否定しないで、自分は頑張りすぎていた
からだってえらいな~☆ありがとう
と感じられれば
必ず変わっていきます。
でもそう簡単にはいきません。
いままで、ず~っと症状は悪いものだと思ってきたのですから。
そう、親からも周りからも医者からも、そういわれ続けて信じてきたのですから。
こんな病気になる私は許せない、と自分で思い
周りからも責められてきたのですから。
だから、何度でも、考え直し、勇気づけて、
自分をいたわり愛することが必要なんです。
そして、時間もかかることです。
ひとりでは大変だから、仲間と一緒にゆっくりと確実に治していきましょう。
また、ぜひご参加ください。
ありがとうございました☆
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