2012年9月16日日曜日

修行を続けています・・

去る9月11日、私のテルミーの師匠、興梠 守先生の勉強会に参加して来ました。
私が療術師になってから、月に1~2回の勉強会に参加させていただいています。


私のアトピーの時に、人生を支えていただいた恩師です。

先生の言葉
「からだは自分を殺すために症状を出すことはない。生かすために出しているのだ。」
これが私のうつを(死にたかった私を)変化させてくれました。

生きるための症状なんだ・・・と思うと、生きていたかった私が見えて来たのです。
大丈夫!テルミーでからだが私を生かすための症状を出していけば、必ず治っていく!と感じました。そして半年後、ケロイド状態の私の体はきれいに治ってきたのです。(ブログ「私のアトピーが楽になったわけ」をご覧ください)


そして、その体験をもとに施術させていただき、この夏、11年間、薬でアトピーを抑えてきた患者さん(小6)が、テルミーで1か月で治っていく経験をさせていただきました。
アトピーを治すために、ご家族が今まで以上に絆を強くされ、からだの声を聴いてそのペースで生きていくことを実践されたのです。

症状は意味があります。
スケジュールが詰まった自分を見直させ、身体がつらいというなら休んだ方がいいね~と身体の声に耳を傾けていくことで本来の自分のペースを取り戻すことができるのです。
自分では感じていないつらさを教えてくれるのです。

そんな経験をされたご家族は、「アトピーに感謝」という素敵な実感を感じていただけたのです。


私は今ではテルミーなくしての人生は考えられません。
それは、よく言われる健康のためではありません。
私はそんなに丈夫な方だと思っていません。
むくんだり、アトピーがあったり、疲れやすかったり・・・。
さらに、DVで離婚したり、自分も子供に虐待しそうになりそうになったりと、苦しみを抱えてきました。
そんな時に私を救ってくれたのがテルミーでした。
だからこそテルミーは欠かせないのです
そのおかげで、皆さんと思いをともにすることができるのですから。
自分らしさを取り戻していく皆さんと一緒にいられる自分が幸せなのですから。

すべて人生に起こることは必然である。
「こころさえあれば、ありえないはない!」
「人生おもうがまま」
「お先まっしろ(真っ暗の反対)」

興梠先生の言葉・・・私の座右の銘たちです。

ずっと精進していきます。

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